2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ネットワーク

ハンドシェイク netstat -aを使って3wayハンドシェイクが見える LISTEN⇒ESTABLSHEDに変わる TCPコネクションをESTABLISHDにしてその上でSQLのやり取りをする タイムアウト osのtcp_keepalive_timeとかで一部設定はできる しかし、完全につまっているのであれ…

ストレージ

ディスクアーキテクチャ シーク+回転待ち+データ転送時間 これがHDDへのアクセス方法。キホンでイメージするのは非常に大事! エレベータをイメージする エレベータの階数を選ぶのが⇒シーク 部屋番号を選ぶのが⇒回転待ち 部屋からものを取り出して渡す⇒デ…

1-3 より深く理解するためのOS講座

システムコールはosの窓口 データの安全のため、リソースの多くはosが管理する。何をするにもまずはosにお願いする。データを破壊するなどをosが制御してるから。 そんじゃそのシステムコールを確認しちゃおうよ strace コマンドのread,writeまで見える osが…

1-2 超メモリ入門

メモリの仕事 DBキャッシュ、ライブラリ、システムコール、ファイルシステム、ファイルキャッシュ、仮想メモリ管理 メモリ内部 テキスト プログラム データ グローバル変数 ヒープ 自由に取得することが可能な領域。malloc,freeで取れる部分 ライブラリ 標準…

1-1 DBサバにおけるOSの役割

アプリ、DBMS状態を読み取る パフォーマンス解析ひとことめも デュアルコア、マルチプロセッサを考慮した解析をしないとだめだよ cpuが100%の状態でload avg, run queueもしくはuser timeが少ない場合は1つのプロセスがずっと動き続けてるってことだよ。 os…

コマンドインデックス

top N CPU負荷が高い順 M MEM負荷が高い順 参考 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/root07/root07b.html vmstat vmstat 5 5秒ごと procs r ランナブルキュー、実行可能のプロセス b ブロックキュー、プロセス待ち 待たされてるキューです。結構大事。…

5章 省力運用

5-1 サービスの稼動監視 Nagios 稼動監視の種類をざっくり整理してみましょ ホスト、サービス稼動状態、死活状態の監視 ホスト、cpu使用率、サービス同時処理などの負荷状態 cpu負荷、os待ちプロセス、リクエストキュー、待ちリクエスト Dos攻撃⇒遮断っしょ …

4章 性能向上、チューニング

4-1 Linux単一ホストの負荷を見極める あくまでチューニングは渋滞を取り除く作業。できること以上のことはできない。 アプローチ Webアプリの負荷分散⇒ディスクI/Oの分散、軽減作業 OS自体がキャッシュを持ってる。それをどれだけ使えるかが大事。 OSの動作…

3章 止まらないインフラ目指す工夫

3-1 DNSサバの冗長化 3-2 ストレージサバの冗長化 ストレージサバの冗長化はなかなか困難 DRBD(Distributed Replicated Block Device) ネットワーク越しのRAID1ってわけだよ。ディスクをネットワーク越しでミラーリング。NASのなかでRAID1ってことか。 Activ…

2章 ワンランク上のサーバ/インフラ構築

2-1 リバースプロキシ Apache mod_proxy mod_proxy_balancer lighttp/squidなどでも実現可能 リバースプロキシはWANからLAN クライアントからの要求がWebサバに届く途中で処理に入り、前後処理を施す HTTPリクエスト内容に応じたシステム動作制御 クライアン…

1章 サバ/インフラ構築入門

1-1 冗長化のキホン 冗長化の本質 障害を想定する 障害に備えて機材を準備する 予備機に切替える運用体制を整備 コールドスタンバイ 動かしてなくて待機 ホットスタンバイ 常に電源を入れておきNTに接続。現在機が更新されたら予備機も更新 フェイルオーバー…